
中島さち子/作 くすはら順子/絵
大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン
中島さち子プロデューサーが手がける、『いのちの遊び場 クラゲ館』からうまれた絵本!
葉も花もつけない木と暮らすくらげのクララは、あることをきっかけに日常から外の世界へと大きな一歩をふみ出します。音楽にであい、仲間にであい、ワクワクにであい、豊かになっていくくらげたち。個性豊かな仲間がおこす“いのち”の物語。
このお話で描かれている「創造の木」は、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン『いのちの遊び場 クラゲ館』の中に実在!絵本には、クラゲ館ができるまでが書かれた“あとがき”もあり、大阪・関西万博を心に刻む1冊に!
©︎Expo 2025
出版社 : ひかりのくに (2025/4/11)
体裁:27 × 22cm 上製本 、32ページ
価格:本体 2,000円(税別)
初版年月:2025年4月
ISBNコード:978-4-564-01954-8 Cコード:8771
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著者について
中島さち子
大阪・関西万博テーマ事業「いのちを高める」プロデューサー
ジャズピアニスト(作曲家)・数学研究者・STEAM教育者。株式会社steAm CEO、一社)steAm BAND 代表理事、株式会社 STEAM Sports Laboratory 取締役。1979年大阪生まれ。内閣府 STEM Girls Ambassador。国際数学オリンピック金メダリスト。New York University Tisch School of the Arts, Interactive Telecommunications Program(メデイアアート)修士。文部科学省:中央教育審議会他、経済産業省:未来の教室・産業構造審議会他、内閣府CSTI、文化庁:文化経済部会他、など国や自治体の教育変革に関わる委員会や実証事業に多数携わる。東京大学大学院数理科学研究科や明治大学MIMS(先端数理科学インスティテュート)にて数理・芸術学際研究に携わる。
くすはら順子
神奈川県在住。絵本画家。イラストレーター。
絵本作品に、「じゅうにしのおはなし」(ゆきのゆみこ・文)「あっぷっぷ」(以上、ひさかたチャイルド)、「さるかにかっせん」(おざわとしお、むとうきよこ・再話/くもん出版)、[やきいもやゴンラ」(ながいいくこ・作/ポプラ社)「しろくろつけてよシマウマくん」(ながいいくこ・作/そうえん社)、「サミーとサルルのはじめてのおまっちゃ」(永井郁子・作/淡交社)、「タイショウ星人のふしぎな絵」(中島さち子・作)「とうめいのサイ」「いえないいえない」(以上、文研出版)、「さるのはし」(唯野元弘・文/すずき出版)ほか。児童書に、「どこかいきのバス」「くじゃくのジャックのだいだっそう」「カラスだんなのはりがねごてん」(井上よう子・作/文研出版)、「花火師リーラと火の魔王」(フィリップ・ブルマン・作/ポプラ社)ほか。紙芝居に、「まめまきまかせて!」(苅田澄子・脚本)「もしももしものもしもんが、きた!」(すとうあさえ・脚本)「さんごのくにのおきゃくさま」(やえがしなおこ・脚本)(以上、童心社)ほか。